不労所得。
サラリーマンとして会社勤めをしている方であれば、誰もが一度は夢見たことがある状態ではないでしょうか。
毎朝同じ時間に満員電車に乗って会社に行って、定時まで働いて、時には残業までする。家に帰る頃には疲れ切っていて、自分が好きなことをする時間もない。最低限の家事をしたらお風呂に入って寝て、翌朝また駆けだすように会社に向かう。
そんなことをせずに毎月一定の収入を得ることができたら、どんなにいいことかを夢見たことがある人は決して少なくないでしょう。
さて、先日こんなツイートをしました。
2018年11月から投資を始めたトライオートFXで初の月間10万円越え(確定利益)を達成することができたのです。
今日は月に12万円という不労所得を得た僕が、どのような感じたのかをお伝えしようと思います。
月12万円の不労所得で感じたことは二つ
上のツイートにもある通り、月10万円を超える不労所得を得たことで感じたことは以下の2つです。
1.家賃の不安からの解消
2.外食の後ろめたさ消滅
です。
まず一つ目の家賃の話ですが、これは非常に大きいです。
僕は今タイのバンコクに住んでいます。住居はコンドミニアムの2ベッドルームで、家賃は日本円換算でおよそ10万円です。
この金額が丸々トライオートFXの収入だけで賄えてしまうことができたということに歓喜しました。
サラリーマンか自営業問わず、この世界に生きている庶民の支出の中でもっとも大きいのが家賃です。
東京の都心部に住んでいる人などは、小さなワンルームマンションでも場所によっては10万円近い家賃を毎月払う必要があるわけで、その分余計に家賃の負担を重く感じるのではないでしょうか。
よく、家賃は手取りの3割が目安などと言われますが、手取り20万円の3割というと、6-7万円でしょうか。
僕も日本で働いていた経験があるのでわかりますが、この家賃で東京で暮らしていくのは無理ゲー感が半端ありません。
そんな家計に占めるもっとも大きい支出である家賃が不労収入で賄えるというのは非常にインパクトの大きい話なのです。
正直なところ、僕は12万円の不労収入を得た時点で会社辞められるじゃんと思っってしまいました。
次に2つめですが、これは外食をすることに対する後ろめたさに関連します。
東南アジアのタイに住んでいることで物価は安いと思われるかもしれませんが、こと外食となると話は別です。
バンコクには多くの日本食レストランを始めとして、世界各国の料理を食べられるレストラン、流行のスタイルを取り入れた都会的でオシャレなレストランがたくさんあります。
僕も月に2回くらいは週末にこういうお店で食事をすることがありますが、だいたいこういう場所で食事をすると、二人で食事とお酒含めて一万円くらいはしてしまいます。こう聞くと日本とあまり変わらないじゃないかと思われるでしょう。
そうなのです。贅沢品や高級レストランでの食事は日本でするより高くついてしまうことが結構あるのです。
だからと言ってこういう消費を我慢してしまうのは精神衛生上よくありませんから、僕はバランスをとりながら結構外食をします。ただ毎回のお勘定に書かれた金額を見て高いなと思ってしまうのは事実です。
ところが月12万円の不労所得を得ると、こうした外食に対する後ろめたさが少しなくなったのです。
月12万円というのは週に換算すると、だいたい週あたり3万円の追加収入を稼いでいることになります。
毎週土曜日に上で紹介したようなちょっと高い店で食事しても1万円が目安ですから、十分にカバーでき、かつ余分もあるわけです。(もちろん余った分はそれ以外の生活費だったり投資に当てるのですが)
支払いの時の請求金額に1万円とあっても、
あっ、なんだ今週稼いだ分で賄えるな
というように思うことができます。(使わなければ使わなかったでその分他に回すこともできます。)
これって結構インパクトのある感覚で、食事以外にもちょっとした値段の張るものを週末買う羽目になったとしても、今週追加で稼いだ収入でカバーできるな、と少し後ろめたさが無くなるのです。(繰り返しますが、僕は消費を礼賛しているわけではなく、発生せざるを得なかった支出に対する心理的な影響を言っているだけです。むしろ不要な消費には反対です。)
以上、月間12万円の不労所得を稼いだ時の感覚について説明してみました。
今後もこうして言葉にすることで少しでも整理された形で不労所得による心理的な影響をみなさんにお伝えすることができればと思っています。
次は月20万円を目指します。
“月間不労所得12万円を稼いだ僕が感じたことをお話しします。” への5件のフィードバック